青竹のふし

ICTの力で日本の福祉を世界一に!! 情報システム部

KOYOMIを作っているアーセスさん

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約 21 分

ひっさびさの仙台。

牛タンとサンドイッチマンで有名な宮城県は仙台市に遊びに行ってきました。

ただただ遊びに行くだけだと怒られちゃいます!
しっかりとした目的があって行ってきたのでレポートしまーす。

仙台の街は、めっちゃきれいに整備されてて実は発展しています。
知らない人、行ったことない方には田舎のイメージがあるかもしれませんが、
人口は108万人の政令指定都市で、会社さんも多い東北の拠点的な場所となっています。

ちょっとだけブラブラする時間があったので、街を散策。
なんと、こんな市場がありました!

めーっちゃいい感じです!
魚も野菜も、新鮮なものが並んでいます。
買いたい! でも、もって帰ることできないので我慢です。
暮らしやすいんだろうなーって雰囲気が、ここからも漂ってきて地元を愛される方の気持ちが
とてもよくわかりますね。

観光客も楽しませてくれますし、おもしろい!

地図はこちら
アーセスさんの会社も、このすぐ近くです。

と、仕事以外で行かれても名所もあり自然もありの堪能できそうな街ですね。
こんど、ゆっくり来てみたい!

旅の本題は?

今回の旅の目的は株式会社アーセスさんってところにお邪魔して、kintoneが弱かったスケジュール機能を持ったプラグインを開発された経緯を聞きにいくこと。

サイボウズDays2018で見させてもらって、面白そうだったから遊びに行ってもいいか伺ったら「いーよー!」ってことだったんで行ってきちゃいました!

もっと気楽な感じでと思っていたんですが、アーセスさん、めちゃしっかり対応してくださって、ちょと焦りました!

そんな大人たちの会話を経緯交えてレポートです!

震災の教訓からこのビルに拠点を置くという。

アーセスさんってどんな会社?

実はめっちゃんこ皆さんの生活にも役立っている「気象関係」のお仕事をメインにされている会社さんで日々の天気予報や地震のことなど、災害や避難情報などを連絡するためのとーっても大事な大事なシステムを作られているんだとか。

詳しくは話せないのですが、

驚愕しました!
そんなごっつーええ会社のアーセスさん、誕生秘話から佐藤社長、遠藤さん、佐藤ななえさん交えてディスカッションしました。

なんとも調和のとれた3人様とのインタビュー。
青山
こんないい会社、どうやって出来たんですか?
佐藤社長
実は、この仙台のオフィス自体が以前別の会社の仙台営業所だったんですよ。
で、ある日に本社から電話がかかってきまして。

電話相手:お偉いさん
「会社の業績も悪いから、もう続けられないわ。
そこも閉じるねー。」

って、いきなり言われちゃいまして。

んで、それならこのオフィス自体を独立してやってみようってw

青山
そんなこと、マジであるんですね。
なんかめっちゃ儲かってそうですけど。
佐藤社長
気象関係の仕事は、積み重ねた結果みたいなもので。
最初は苦労しましたよー。
数十万円の仕事が最初で、それをひとつひとつこなしていって、あれもできる、これもできる、って感じに。

だんだんとできることが増えていったってだけです。

青山
さすが気象関係だけに真面目ですねー。
積み重ねるって大変なことですよ。言うのは簡単ですけどね。
でも、そんなに安定した状態でなぜkintone開発? に手を出されているんですか?
佐藤社長
遠藤が加入したことが大きくて。
実は、遠藤、東京で仕事をしていたんですが、地元がこっちなので戻ってきたんですよ。
2017年5月から弊社に入ってもらってて。

で、何かしてもらおうと思っていて、彼の考えたことを採用することにしたんです。

アーセスの技術力に驚いたという。
遠藤さん
正直、ここの技術力って、ものすごいハイレベルでびっくりしたんですよ。
気象関係のシステムで鍛えられた開発能力はズバ抜けてて、なにか出来そうだなと。
で、開発の前にサイボウズDays2017(入社された年)に出ましょー、ってことを先に決めちゃったんですよ。

出るって決めたからには、何かしないといけなくなるだろうってw

打診した、つもり、だったんですけど。

佐藤社長
うんーー、って悩んだんですけど、まあ、出してみようってことになってw
そっから、遠藤になにが必要か、考えてもらいましたw
実のところ、僕、開発にあまりかかわってなくてw GO出しただけなんっすよね。
どうしようっかなと思ったけど、出しちゃいました。
青山
軽いなー。
遠藤さん
OKは出たものの。

実際に展示するもがないんですよ!
困りましたねー。

で、社内用で作ったガントチャートの出来がものすごく良かったので、これをサービスにしていってみよう、って出来たのが今のKOUTEI。

でも、さすがに一個じゃ足りないだろーってことで。
これだけUIいじれるんだったら、カードビューみたいなものでなにか作れないかな?

って出来上がったのがKANBANなんです。

2017年のDaysには、この2つで出展しました!

佐藤社長
Cybozu Days 2018もってことで、2017年の2つじゃー、弱いぞって。

そこから遠藤の猛烈な説得が始まったんですよー。
ここは、開発をやってきた遠藤を信じて任せようと。

遠藤さん
スケジューラーがメインになることはわかっていました。ラジカルブリッジさんのスケジューラーも便利ですが、
もうちょっとサイボウズオフィスに似たような感じの、見た目が分かりやすいものにしようって。
それで、あの画面にしたわけなんですよね。
青山
確かに。
ラジカルブリッジの斎藤さん、クラウドおじさんですよね。
あれもめっちゃ使いやすいですが、確かにKOYOMIとは少し用途が異なりますね。

カレンダーPlusで出来ることと、KOYOMIで出来ることはちょっと違うので使い分けかなとも思いました。

会話に登場するラジカルブリッジさんが提供されているカレンダーPlusも異なる用途では使いやすいスケジューラー。
遠藤さん
このKOYOMIのリリースによって、以前作っていたKOUTEIとKANBANも注目を浴びるようになって、
改めて見てみると、けっこうよく出来てて。

手前味噌で恐縮ですが、アーセスは可愛らしさ、使いやすさ、UI、そういうセンスの部分にも力を入れてるからいいでしょ?

青山
すごいですよね。
KOUTEIなんて、ほんとうに便利に使えるから建築関係とか何かものを作る、それでkintone使っているところには
もってこいのサービスだなあと思います!
佐藤社長
そのままDays2018に突入したんですが、KOYOMIの反響がすごくって。びっくりしました。
遠藤を信じてよかったーーーなと(笑

違う、2017年とは確実に違う!
肌で感じることが出来ました!

でも、それで感じた手ごたえはすごかったのでkintone、いけるな。
僕たちの方向性は間違っていないぞって確信しました。

よかったーって表情の佐藤社長。
劇的なスケジュール機能を実装したKOYOMI。
KOYOMIとは、サイボウズ株式会社が提供するkintoneというクラウドサービス上で使える専用のスケジュール管理プラグイン。
kintoneの便利さはそのままに、kitnoneでは実現しづらかったスケジュール機能をサイボウズOfficeのように実現している。
2018年12月にβ版が提供され、本リリースのため日々、バージョンアップを行って成長しているサービス。20019年2月末日まで無料で利用できる。
※2019年1月末時点情報
青山
このKOYOMIのすごいところは、サイボウズOfficeに操作性がとても似ているところです。
きっと、サイボウズOfficeからkitnoneに移行、もしくは併用されるところには移行支援にもなるとおもったんですよね。

デザインも優れていますし、色合いや見た目にも可愛らしさが出ていて、とても好きですね。

あと、面白いのが、cybozu.comからユーザー情報引っ張ってくるっていうところが、とてもユニークですよね。
あれは、どうやって発明されたんですか?

遠藤さん
あれね。
便利でしょ!

最初のコンセプトとして、kintoneユーザーでない人間も管理できるようにしようっていうのを大事にしていて。
あるでしょ?
アカウント持っていない人とか、外部の人間が入っているとか。

で、そういう構造を持たせようとしていたんですよ。

いじっている間に、開発担当者が、
「これ、cybozu.comから持ってくれば?」

ってアイデアが生まれて、そのまま実装です!

青山
その機能、すごいなと思っていたんですよ。
中小企業の弱点もモーラしながら、使いやすい「配慮」がなされている。
このあたりが僕を仙台に来させようとした理由です。

その先の方までを見ている、そういう部分です。

佐藤社長
そのあたりは、やっぱり気象関係の仕事柄、ぜったい後で言われるだろうなとか、
これ、こうなってくるよな、っていう経験値が高いと思います。
というより開発者のこだわりかもしれませんが、そういうのに抵抗なく先を読んだ仕様をしてくれますね。

天気、そしてそのポイントとなっている仙台ならではの気づきかもしれません。

青山
機能改善要求ではないんですが、このKOYOMIにある繰り返し登録機能や、毎週とかのOfficeに実装されていた機能。
これが、ぼく、重宝するなーって思っているんです。

実は、青竹のふしではスケジューラがありません。
やることやって帰ったらいいっていう考え方なので、業務がkintoneアプリに置き換えられたら、基本、カレンダーで
見るくらいのもので、サイボウズOfficeも辞めてしまったんですよね。

でも、業務はkintoneアプリになっているので、そのアプリにこの繰り返し機能があると便利だなーって思ってまして。
この部分だけ切り離してプラグインにもできそうですね!

遠藤さん
可能性はすごくありますよね。
これで東北も開拓していきたいんですが、東北ってkintone普及率がまだまだなんですよね。
営業マンも数字があがらないkintone売るよりも、今まで通りパッケージ売ったほうが会社にもいい顔できる、みたいな要素もあるようで。

でも、そこを頑張って攻めていきたいんですよね。

佐藤社長
会社の成長を考えた時に、気象の開発はなくなることはないだろうけども、
広がることもあまり望めないのかもしれない。

そんな思いもあってkintoneを東北に広めていくっていうミッションを、ここ仙台中心にやっていってみたいって
感じるようになってきたんですよね。

青山
kintoneに限らずですが、これから僕たちのあとの世代、若い世代がもっと仕事がやりやすくしてあげないと
人が足らなくなりますからこなせなくなりますよね。

アーセスさんのKOUTEIなんかも、建築業界なんかでめっちゃ重宝しそうですよ。
弊社の始まりは建築屋なので、こういうのがその時あったらなーって思います。

KOYOMIとKOUTEIだけで、だいたいの仕事はできるんじゃないかな。
って思います。

それに、日本のこれからを考えても、東京はほっといても成長し続けると思います。
問題は地方ですよね。

なんとか、東北を元気にしていきたいですよね!

遠藤さん
そう言ってもらえるとありがたいですね。
僕も仙台に戻ってきた甲斐があります。

セミナーなどやっているんですけど、いまいち響かないっていうか。
興味ないっていうか。

パンチが無いんですよね。

青山
僕もそうでしたが多くの経営者がまだまだクラウドとか、ITに避ける予算感ってもっていないと思うんですよ。
だから、僕はkintoneライトコースからでもいいから始めてもらって便利さを味わって、
よし、じゃーもっとやろうって社長、経営者が感じないと次の予算取りが出来ないと思うんですよね。
遠藤さん
佐藤ななえがそのあたりのセミナーをやっているんですが、伸びがいまいち。
ライトのセミナーとか面白そうだからやっていけばいいと思います!

確かに、その辺から入っていくのがわかりやすいのかもしれないですね。
まずはkintone使ってもらわないことには次に行きませんからね。

どうなの? → ななえさんへ振る。

ギクリ(ななえさん)
青山
じゃ、目標決めて頑張りませんか?

僕、Peachが飛んでいるところには行ってやろうって思っているんで。
それに、仙台、とても気に入りました!

汗(ななえさん)
佐藤社長
面白いですね。
確かに、ライトを広めていくっていうのも大事だし、建築とかにターゲットを置きながら弊社のサービスを提供できたらいいですね。
kintoneも、まだまだです。
一部の人には有名になっていますが、東北全体からみたらもっと頑張らないとですね。

んじゃ、ななえさん、やってみる?

目 (白 

っていうことで、青竹のふしの青山も協力しながらライトコースの普及とアーセスさんのKOYOMIKOUTEIを使って建築業界や販売管理などされている会社さん、組織さんに向けた
学習機会を作って行こうってことで、お話は終了しました!

後に、kintoneにはタッチしていないんだけども、アーセスさんの若手バリバリ頑張ってる社員お二人を紹介していただき、
他愛もないお話を致しました。

アーセス若手のホープ。
とても気さくな方々で笑顔が絶えずお話することが出来、とっても良い面白い会社さんだなーって感じることが出来ました。
さすがにサイボウズさんとは違って、仙台っていうこともあるのかもしれませんが、みんな机に向かって真面目に仕事をされていて、
すげーなって純粋に思ったのでした。

お食事にも連れて行っていただき、仙台の味を堪能してこれまた感動。
インタビュー中、しっとりされていた佐藤ななえさんだが、お食事の時には、出だしからワインを飲まれてエンジンがかかったのか、
そのあとは、とてもよくお話してくださいました(笑
真面目でキュート、とても素敵な方でした!

アーセスさんのkintoneサービス、スマートバルーンものぞいてもらいたいです!

今年は仙台に来る機会が増えそうだなーって感じた年明けからの抱負を考えさせられる旅でした。
あと、大阪からもPeachが飛んでいます。
アクセスめっちゃいい、こんないい条件、来ないわけにはいかないぞ!

大阪からも観光に、仕事に。1時間程度で飛べちゃうから、東京行くより早いかも!

最後に、仙台のおいしそーなものや景色がとっても綺麗だったのでアップしておきます。
日本のフィギュアスケート発祥の地の五色沼。
仙台のよい食材がならぶ朝市で駅からすぐにある。
海のもの、山のもの、なんでも新鮮なものが安い。
青空の広がる仙台駅前。広々と綺麗に整備されとても都会。

仙台、またね!

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